はじめよう!松山でゲートボール

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プレーヤーさんへのインタビュー

東温市上林地区のゲートボールプレーヤーさんにインタビュー

2月14日、取材チームが東温市上林地区のゲートボールプレーヤーさんのお宅にお邪魔してゲートボールの魅力についてお話を聞かせていただきました。インタビューにお答えいただいたのは東温市のゲートボールプレーヤーの森さんです。ご協力ありがとうございました。

いつからゲートボールをはじめましたか。

グループの発足は平成5年の7月からです。今は8人で活動しています。

いつまでゲートボールをやりたいと考えていますか。

今やっているメンバーでは88歳が最高齢です。大会に参加したときは95歳を超える人も参加していました。

95歳ですか。かなりご高齢でも楽しめるのですね。ご自身も長く続けたいと考えていますか。

はい。そう考えています。

普段どこでどれくらいのペースでゲートボールをされていますか。

場所は近所の体育館近くの公園でやっています。水曜と土曜の午後1時から4時半ごろまでやっています。

1回2時間、週2日ですか。

雨が降ったりして天候が悪いときはすぐ休みになるんですけどね(笑)

誰とゲートボールをプレイしていますか。

地域の人たちと集まって活動しています。

なるほど、ご近所の方とご一緒に楽しまれているのですか。

どういったきっかけでゲートボールを始められたのですか。

今のゲートボールの集まりが始まった時、私はメンバーではありませんでした。その頃はゲートボールをやっていた人たちの数は3人だけでした。
当時のメンバーから「ゲートボールは5人居ないと大会に参加できないので、なんとか人を集めてほしい」と老人会長をやっていた私に声がかかりました。人がいないのだったら会長さんだけでも参加してほしいと頼まれて参加しました。

なるほど、大会に出るためのメンバー集めがきっかけでお誘いがかかったのですね。

そうした経緯があって、いきなり大会につれていかれました。最初はおかしな具合でした。ボールは思ったところに飛ばず、最初のゲートを通すこともできませんでした。

なかなか大変でしたね(笑)。見ている分には簡単そうにみえたりもしますが、やはり外から見ているのと実際にやるのとでは違うのですね。

そうですね。なかなかうまくできないんですよ。そういった経緯もあり、ゲートボールの集まりが潰れかけた時に、老人会長をしていた私に声がかかったことがきっかけですね。

始める際、ゲートボールの道具はどこで用意しましたか。

ゲートボールの集まりが発足した当時は皆で買ったそうです。その後は古くなったものやゲートボールをやめた人が寄付してくれたものを使っています。

なるほど。先に始めた人から譲り受けたものをグループで使っているのですね。

そうです。昔は大会が近づくとに業者の方が売りに来てくれたりもしていたのですが、今ではそういうことはありませんね。道具を売っているお店も少なくなってきていますね。

最初に道具をあつめるのは大変そうですね。

そうですね。ただグループで余っている物があるので、来てもらえればそれを使って始められます。

身一つで来てもらっても始められるということですね。

そういうことです。

ゲートボールのルールはどうやって覚えましたか。

入って教えてもらいながら覚えました。実際にやってみないとなかなか覚えられませんね。ルールブックもありますが中々頭にはいりません。

やって覚えるのが早いということですかね。

やって覚えるのが早い!

そりゃそうですよね(笑)。

ゲートボールのどういった部分が楽しいですか。

ゲートボールは奥が深く、作戦の立て方で先がどうなってくるかわからないといったところが楽しいです。

闇雲にゲートにボールを通せばいいわけじゃなないんでしたよね。

そうです。上がりになれば高得点ですが、上がりで人数が減ってしまうと邪魔をされてすぐに逆転されてしまいます。自分の手を進めながら、相手の思うように進ませないことが大事ですね。

ルール自体はシンプルそうですが、実際の勝ち負けを考えると考えることは多そうですね。

また、みんなで飴などを持ち寄って話したりするのも楽しみです。ゲートボールは競技としては30分です。いつも集まっている時間は2時間半ほどありますが、3ゲームしかやらず、あとはお話会ですね。

なるほど、ゲームとしての楽しみだけではなく、お話会としての楽しみもあるのですね。

はい。あとは小学校の3世代交流会といった行事でゲートボールを通じて地域の子供たちと触れ合う機会があるのも楽しみです。

地域や世代交流のきっかけにもなっているのですね。

ゲートボールをやっていて良かった点はありますか。

仲間意識が強くなったことですね。

やはり一緒にやっていると仲良くなるものですか。

そうですね。妻の調子が悪くなった時に見舞いに来てくれたりするようにもなりました。またゲートボール以外の場面でも話し込んだりするようにもなりましたね。
あとは頭を使うので認知症の予防にもなっているのではないでしょうか。

今後どんな人に仲間に入ってもらいたいですか。

気楽に楽しめる人が向いていると思います。最初は思うようにはいかないでしょうが、それも含めて笑って楽しめるような人にはゲートボールが合っていると思います。成功や失敗にこだわりすぎず、参加することを楽しめることが大切ではないでしょうか。

なるほど、気負わず楽しんでいくことがゲートボールでは大切なのですね。
今日は色々と貴重なお話を聞かせて頂いてありがとうございました。

今回のインタビューでは、ゲートボール以外のお話もたくさんお伺いすることができました。
インタビューに応じてくださった森さんは、取材チームの大野と同じ地域に住んでいらっしゃる方です。このインタビューを通じて、地域の昔の様子や、かつて森さんが行った地域活性化の取り組みに等のお話も聞くことができました。こうした世代間の交流のきっかけとしてもゲートボールは活用できるかもしれません。

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